「ニューヨークへ行きたいかー!?」
子供の頃。TV画面の向こうから、
後楽園球場のド真中でアナウンサーが
こう叫んでいたのを覚えてますか?
ヒロが「ニューヨーク」って街を
最初に意識したのは確か、
こんなたわいもない事からだったと思います。
それ以降も、僕の中でのNYは、
単にアメリカにあるでっかい街。
あと連想することっていったら
自由の女神、エンパイアステートビル、
黄色いタクシー、とこんなもんでした。
ところが。
カナダを旅していた2001年9月に、
NYでとんでもない事が起きてしまいました。
これを機に、NYへの想いは一気に
増してきたのです。
初めてのNYは2002年5月でした。
出発までに旅の情報を得ようと、NY関連のサイトを見たり、
メールでやりとりしたりしたのですが、NYへ行った方のなかで、
リピーターがとても多いことがわかりビックリ。
でも実際に行ってみるとナットク。
この街の魅力というか、魔力のようなパワーは、
訪れる人を圧倒させちゃうんですね。
それにNYを楽しむ選択肢はホント数え切れないのも事実です。ここではその中から
ごく一部ですが、短い滞在中に体験したNYをご紹介します。
Neighbourhood's Cafe
ニューヨーク編へようこそ!
なぜニューヨークへ?と、
よくその頃まわりから聞かれました。
テロ事件からまだ一年も経ってなかったし、アメリカ本土では警戒レベルが一向に下げられてなく、次はどこかで必ず・・なんてよく言われていたし。でも、
「NYへ行くことが、テロに屈しないことにつながる」と
前NY市長のジュリアーニさんが言っていたのを
聞いたんです。
2001年の9月、ヒロはカナダに滞在中で、
日本への帰国便がとれない間に多くの方々にお世話になり、あの惨劇の影響を強烈に受けて帰国したのです。
その後も、とても他人事とは思えませんでした。
1日も早く、亡くなった多くの犠牲者に哀悼の祈りをしなくては、と感じたのです。
そもそも海外旅行は平和があってこそ実現できるものです。世界中で、ほとんどの国へ行ける国民なんてそういないわけですから、
こういう時だからこそ・・という結論に。
そしてどうせ行くなら楽しめるだけ楽しもうっ、
だってNYなんだぜ!
と、あとはいつもの国外脱出アドレナリンが
急上昇です。(^^ゞ
ヒロのNYレポートUP中!
帰国しました。
ただいま製作中です。
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